３月下旬、大般若会（だいはんにゃえ）を行いました。
大般若会とは、大般若経（６００巻ほどあります！）を１０人ほどの僧侶で分担して転読し、一年間の無病息災や五穀豊穣を願うものです。
６００巻すべてを読み上げると、とっても時間がかかるので、転読という主要な部分だけを拾い上げて読むという方法で行います。
本堂に入場する前、住職たちはこんなことをしています。
各寺院によって多少違いはあるようですが、瑞雲院では、転読の後、大般若経の一冊を檀家さんひとりひとりに、頭にポンとしていきます。みなさん幸せいっぱいの年になりますように(^▽^)/
大般若経典を頭にポンとしてもらうところです。
無事に大般若会が終わってホッとしています！
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